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2009年6月26日 (金)

劣等感

劣等感に悩まされたことある? 私は子供の頃から劣等生だった。小学校では、いつも遊んでいて落第生。小学3年生のときに担当の先生が「変だ」と気がついて目の検査。近眼だった。目が悪いことにだれも気づかず、教室では黒板が見えないので遊んでいたわけ。同じ小学校に姉が2人通っており、2人ともトップの成績。それで、なんで弟が駄目なんだろう・・・と先生が考えてくれた。
でもこの年ごろはまだ義務教育だし劣等感とは無縁。
中学では野球部のキャプテンなどして、それなりに花形。ところが中学3年生の3学期まで野球に打ち込み、高校進学の備え無し。一緒の野球部で3学期まで一緒に遊んだ仲間は、慶応高校に受かった。かれは家庭教師をつけて勉強していた。
アホな私は、何もしておらず、生意気だったので教師とも喧嘩しており、突っ張って白紙答案を出したりして、成績は最低。レベルの低い都立高校しかいけない。そこで私立高校にはいったが、担当の教師に言われた。「おまえが○○付属高校に受かった? ウソだろう。ウーン、○○付属高校のレベルは低いんだな・・・」
このセリフを聞いた私は、この教師を殺したくなった。かなり後まで、この教師を憎んでいた。
ともかくこの頃から、自分がアホであることに気づき、劣等感の塊になった。
中学の野球部の花形も高校受験の時期になると、「あいつ馬鹿じゃない・・・?」という目で、見られるのだ。
自己嫌悪に陥り、劣等感を持つと、自分がアホだということしか考えなくなる。そうなると、人生を無駄にする。私も高校3年間、大学2年間、笑うことを忘れた。
19歳の時には、陰気な老人みたいで「お子さんは何人いらっしゃるんですか・・・」などと大人たちから、恐る恐る聞かれた。笑えなくなった私は、思考が自転して、さっぱり進展しなかった。
自己嫌悪から立ち直るのは大変。
ま、その話はいつか。

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