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2024年4月 1日 (月)

アメリカはならず者の大国?4月1日

ミリタリーサマリー:ウクライナ戦争の4月・5月はウクライナにとって厳しいものになるだろう。だが、ロシア軍もいくつかの戦場で苦戦をしている。それにもかかわらず、前進するのは最後はロシア軍になる。ロシアのミサイルによる発電所攻撃はウクライナに深刻な影響を与える。

テッド・スナイダー(米国の地政学者):アメリカはならず者の大国か? かつて「一極」とは、少なくとも理論上はアメリカだけが世界をリードすることを意味していた。今や「一極」とは、米国が単独で世界と対立し、孤立することを意味する。3月25日、米国はならず者国家となるさらなる一歩を踏み出した。3月25日、安全保障理事会は「ラマダン期間中の即時停戦をすべての当事者に尊重させ、持続可能な停戦に導く」ことを要求する決議を採択した。しかし、リンダ・トーマス=グリーンフィールド米国連大使は、決議案が可決された後のアメリカの棄権についての説明の中で、"我々はこの拘束力のない決議案の重要な目的のいくつかを完全に支持している "と述べた。安保理決議が拘束力を持たないという彼女の主張は、台本にない即興のコメントではない。国際法ではなく、アメリカ主導のルールに基づく秩序を強制する米国の戦略なのだ。3月25日の記者会見で、ホワイトハウスのジョン・カービー国家安全保障報道官は、決議案を「拘束力がない」と4回も呼んだ。すべての国連安保理決議には法的拘束力があり、国際法としての地位がある。安保理決議には拘束力がないと判断し、国際法の地位を否定することで、米国は国際秩序における安保理の基礎的役割を損なう「ならず者国家」への次のステップを踏み出した。

大地舜:米国は昔から「ならず者国家」だ。ヒトラーと同じで、全ての権力を欧米が支配したいと英米の支配者層は考えている。「ブッシュドクトリン」は、まさにその典型だ。世界のルールを全て決めることが、英米エリート層の狙いだ。スキー競技でも、F-1、でもWHOでも全てのルールを決めたい。そうすれば自分たちが有利になるからだ。

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