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2024年4月 9日 (火)

ロシアの総攻撃が始まるのは5月15日。4月9日

ミリタリーサマリー:ロシアはウクライナ全土で、燃料貯蔵庫をミサイル攻撃している。ウクライナはハルキフの周りに要塞を築いているが、間に合わない。ハルキフ市とSUMY州から人々を退避させるのがウクライナの方針だ。民間人がいるとウクライナ軍がどこにいるかを通報されてしまうからだ。ブダノフ情報局長はロシアの総攻撃が始まるのは5月15日だと見ている。ヘルソン州ではロシア軍が仮設橋の訓練を始めた。この方面からも総攻撃を仕掛ける可能性がある。ウクライナ軍は抵抗をしているが、苦戦している。ドンバスではロシア軍がジリジリと占領地を拡大している。

The Duran:CHASOV YAR方面にロシの大軍が集結している。カート・キャンベル米国務省副長官も「ロシアの弱体化に」に失敗して、強体化させてしまったことを認めている。ウクライナには兵士がいないし、欧米には武器も弾薬もない。お金を与えても、ウクライナに勝ち目はない。

スコット・バーチル(豪ディーキン大学国際関係学名誉教授):アメリカは帝国時代の黄昏にあるならず者国家だ。世界を支配しようという際限のない野望は、すべて失敗に終わる運命にある。イスラエルによるガザの民間人に対する大量虐殺的な攻撃は、外交的にも軍事的にも、米国が奔放な熱意をもって支援したものであり、両国の評判に計り知れないダメージを与えた。アメリカだけが、大統領の人気と国の名声に多大な犠牲を払いながらも、依然として異端である。アラブのエリートたちはアメリカと付き合うことの代償を国内で感じている。EUの盟友たち、特にアイルランド、スペイン、ベルギーは、超シオニストであるウルスラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長と仲間割れしている。グローバル・サウスは、北米の代わりに中国、そしてロシアを将来の経済パートナーとして見なす可能性がこれまで以上に高まっている。これは、より多極化した世界を目指す両国の野心と一致している。国際法の擁護者としての米国の名声は、もはやボロボロである。ガザでのイスラエルの残虐行為に対する無批判な支持は、当然のことながら二重基準と偽善の非難を生む。いわゆる「ルールに基づく世界秩序」は、ワシントンの「国際法に対する代替案」であったが、いまや世界外交の廊下でゲラゲラ笑われない限り、あまり耳にすることはないだろう。

大地舜:ならず者国家米国は、大英帝国主義者に乗っ取られており、最後の帝国時代を過ごしている。

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