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2024年4月 8日 (月)

米国が中国と武力衝突して勝利するという考えは、馬鹿げている。4月8日

ミリタリーサマリー:ウクライナがザポロジエ州にある原子力発電所にミサイル攻撃したが、発電所は無事だった。すべての前線でロシア軍がジリジリと占領地を拡大している。ハリコフ市はインターネットが使えないほど電気が不足。すでにノーマルな生活はできない状態。

The Duran:バイデンがネタニヤフに電話をしたが、なんの効果もないだろう。そもそもバイデン政権にとって一番大事なことは大統領選挙だ。次に大事なのがプロジェクト・ウクライナ。中東はどうでも良いと思っている。ネタニヤフは米国をイラン戦争に引き込みたい。トランプがイスラエル批判を始めたので、バイデンは選挙戦でますます不利になった。バイデンは習近平にも突然電話した。プーチンに現状凍結を申し込んで欲しいと頼んだ様だが、厳しく断られた。さらに中国は一つであることについて、強硬に釘を刺された。

ブライアン・バレティック(米国の地政学・軍事評論家):ここ数カ月、ウクライナ軍に提供された米国の最新兵器システムが、戦場でロシア軍に追い詰められ、破壊されている。これは米国の武器システムの優位性に関する数十年にわたる米国の主張に終止符を打つものである。西側の最新兵器システムがロシアの最新軍事技術と対峙すれば、西側の軍事的優位神話が崩れ去ることは前から明らかだった。中国は、ロシアが現在ウクライナで採用しているものに匹敵する兵器システムを数多く保有しているだけでなく、ロシアから最高の軍事技術のいくつかを獲得している。これにはSu-35戦闘機やS-400防空システムが含まれる。米国防総省は中国の軍事システムの能力向上を認めており、特にミサイル技術の面では、地対地ミサイルも、戦闘機から発射される空対空ミサイルも、アメリカのミサイルの能力に匹敵するか、それを上回っていると報じている。中国の海軍はすでにアメリカ海軍よりも大きい。ロシアの軍需産業基盤が西側諸国を凌駕しているが、中国の軍産基盤の方はさらに大きい。ワシントンが中国と武力衝突して勝利するという考えは、ますます馬鹿げているように見える。現在のアメリカの外交政策は、「力こそ正義」という前提に立っている。しかし、アメリカはもはや「最強」ではない。米国はもはや地球上で最も強力な国家ではないが、それでも多極化した世界の中で、突出した尊敬される地位を占めることだろう。

大地舜:英米の帝国主義、植民地主義は黄昏を迎えている。ようやく帝国主義が支配する世界が終わり、多極世界が訪れる。日本は今更、大日本帝国には戻れない。豊かで小さな島の経済大国であることは素晴らしいことだ。ロシアと平和条約を結び、中国と協調路線をとるべきだ。欧米の真似をして日本は150年も欧米帝国主義の模倣をしてきたが、BRICS+主導の多極世界になったら、日本は平和主義で生きていける。

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