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2024年4月 3日 (水)

ロシアによるウクライナへの最後通告。4月3日

ミリタリーサマリー:ロシアの大軍がラボチナ村の郊外に集結している。アブディエフカ郊外では、ウクライナ軍の防衛線が突破された。今後は次の防衛線をウクライナが守ることが難しい。もしかするとこのままニプロ川までウクライナ軍が後退する事にもなりかねない。バフムートではロシアが占領地を広げているが、地雷原を前にして立ち往生。前進には時間がかかる。ハリコフ市から大脱走が始まった。反対車線も使っての大脱出。1ヶ月後には街が空っぽになるかもしれない。ロシア軍の弾薬は豊富で無限にあるように感じる。

ヴァシル・マルユク(ウクライナのシークレットサービスUBSの長官):2022年2月のロシアの全面侵攻以来、秘密工作員は、ウクライナ市民に対する戦争犯罪や攻撃に責任のある「非常に多くの」個人を標的にし、ロシアを含む「敵」ラインの奥深くで活動してきた。暗殺作戦は、クレムリンの占領当局に協力するウクライナ国民を優先的に逮捕し、他のウクライナ人を拷問してきた。暗殺を計画・実行する前に、SBU指導部は国家レベルの法執行機関や情報機関と協力し、標的を特定し、戦時活動に関与していたことを確認する。また、文民当局がSBUに暗殺を許可するのは、情報を十分に検討した後である。2023年4月2日、サンクトペテルブルクのカフェで、爆発物を仕込んだ像がタタルスキーを殺害した。タタルスキーは、クレムリンの宣伝家でメディア関係者であった。ウクライナを露骨に批判していた元ウクライナ国会議員イリア・キュヴァを、モスクワ西方の村で暗殺者に射殺させた。2023年515日、ルハンスクの理髪店を襲った爆弾の爆発で、LPR(ルハンスク共和国)の警察幹部イーゴリ・コルネも重傷を負い、動けなくなった。ロシア軍の侵攻に協力するこのような役人に対する標的殺害の数は相当なものであり、さらに多くの殺害が行われる。暗殺未遂事件の一つは、ロシアの政治哲学者でプーチンの盟友アレクサンドル・ドゥギンに対するものだ。暗殺や情報収集とは別に、SBUの工作員は長距離神風ドローンを使ってロシアの石油精製所を標的にした継続的なキャンペーンを行っている。ウクライナの軍事計画者は、キエフが現在、ロシア占領下のクリミアとロシア連邦を結ぶ戦略的に重要なケルチ橋を攻撃し、破壊することができると考えている。(キエフ・ポスト紙の記事。テレビ・インタビュー)

The Duran:ウクライナのスパイ機関UBS長官のテレビ・インタビューにおける発言には呆れ返った。ロシア政府はウクライナ政府にテロリストをロシアに引き渡すよう要求した。これはロシアによるウクライナへの最後通告だ。マルユクUSB長官は国際法に違反していることを知らないのだろうか? 米国がビン・ラディンを匿ったと、アフガニスタンを攻撃したという前例もあるのだ。国際法に従って、ロシアはテロリストを匿うウクライナを攻撃できることになった。BRICS+諸国もロシアによる攻撃に反対しないだろう。ロシアでテロを行うことは典型的な戦争行為だ。ロシアは慎重に国際法を研究して、法に則って、ウクライナを攻撃する。

大地舜:マルユクUSB長官はテレビ・インタビューで1時間も、ロシア本土へのテロ行為を認めた。ロシア政府は逮捕状を発行した。ウクライナ政府も欧米は、どのように対処するのだろう? ロシア郊外でのコンサートのテロもウクライナが関与していたことが、証明される可能性が高い。米国の「ブッシュドクトリン」は国際法を無視すると述べている。米国だけでなく、イスラエルも、ウクライナも国際法を無視するようになった。

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