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2024年4月18日 (木)

ウクライナ軍の第2防衛線が突破された。4月18日

ミリタリーサマリー:ウクライナ軍がクリミア半島の飛行場を攻撃した。だが、この飛行場に備え付けられていたS-400やS-300の防空システムはすでに別の場所に移動されていた。ドネツク中部アブディエフカから西側のウクライナ軍の第2防衛線が突破された。これから先には防衛線がない。ウクライナはどんどん不利になっている。数日中に大きな変化が起こりそうだ。

セイモア・ハーシュ(米国の著名な調査ジャーナリスト):国防総省は本物の戦争を防ぐために偽の戦争を仕組んだ。私はキャリアの大半をアメリカ軍の悪行、特にベトナム戦争中の悪行についての報道に費やしてきたが、今回は、国防総省の計画スタッフと作戦将校の聡明さに拍手を送ることにする。国防総省は、イランの親密な同盟国ロシアに密かに接近し、イランの84歳の最高指導者であるハメネイ師を安心させるために、イランの上級将軍を説得した。国防総省はバイデン・ホワイトハウスとNATOの外交政策に抵抗した。私は、イランのフェイクミサイル攻撃を実現させたアメリカの軍幹部やアドバイザーの名前を挙げることを許されていない。イスラエルの大規模な報復は、中東での望まぬ戦争に容易につながりかねない。「イラン人のことを一番よく知っているのは誰だ?ロシア人とイギリス人だ」。彼らとの会話から、独創的な計画が生まれた。ヨーロッパと中東の空軍に、アメリカ軍への協力に同意してもらい、イランの承認を得て、イランにミサイルを発射させて、イスラエルへの復讐をさせたのだ。国防総省はホワイトハウスの誰にも相談することなく計画を組み立てた。イランが発射した無人偵察機とミサイルは格好の標的だった。アメリカ海軍の戦闘機隊は、ヨルダン、イギリス、フランス、サウジアラビア、イスラエルの戦闘機で増強され、近隣の空軍基地から給油を受け、空中に何時間もとどまることができた。アメリカ主導の作戦は完全な成功を収め、イスラエル内に侵入した兵器はわずか数発だった。

大地舜:セイモア・ハーシュは昔から優れた情報網を持っている。彼の情報は信頼して大丈夫だろう。ペンタゴンが中東での戦争拡大に反対ならば、イランとの戦争を望んでいるネオコンやイスラエル首脳の夢を打ち砕くことができる可能性が高い。

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コメント

いつも貴重な情報、ありがとうございます。

シーモア・ハーシュの話は凄い話ですね。ありがとうございますm(_ _)m

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