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2024年5月14日 (火)

プーチンは戦争終了への準備をしている。5月14日

ミリタリーサマリー:ハルキフ方面でロシア軍はこの24時間で大進撃した。ほとんど無抵抗で占領地を拡大している。第一防衛線も突破された。LIPTIS市への攻撃も始まっている。ドンバス中部のチェシビヤやアブディエフカでは、ウクライナ軍の抵抗もないが、ロシア軍はのんびりと進撃している。

ダグラス・マクレガー:ガザ戦争におけるイスラエルの目的はハマスの殲滅ではない。80年前から狙っている中東におけるユダヤ人の優位性だ。10月7日もイスラエルによる自演自作の可能性が高い。あれほど警護のしっかりしているイスラエルが、あのようなハマスの攻撃を許すのはいまだに不可解だ。米国がイスラエルに大型爆弾の提供を一時停止したのは民意に押されて、仕方なく行ったことで、ジェスチャーに過ぎない。問題はイスラエルの周りの国々がこれからどう反応するかだ。特にトルコ、ヨルダン、エジプトの行動が注目に値する。パレスチナの国連加盟を認めないイスラエルと米国は、世界の中で孤立している。ウクライナ戦争に関しては、プーチンは戦争終了への準備をしている。NATO軍がウクライナ戦争に参戦したら、ロシアはNATOと全面衝突する用意ができている。だが、欧米諸国は準備ができていない。したがってウクライナの敗戦を見守るしかない。ロシアはいまだに軍事的決着よりも外交的決着を求めている、だからドンバス戦線でもゆっくりと前進している。ウクライナ内部でクーデターが起こってゼレンスキー派は追放されるだろう。ロシアはそれを待っている。真のウクライナ人はウクライナ東部にも少しは住んでいる。だが東部の住民のほとんどはロシア系ウクライナ人だ。プーチンは基本的にウクライナ西部には関与したくない。ロシア系が少ないからだ。だが、NATO軍がウクライナ西部に入ったら、猛攻撃をする。NATOは内部崩壊を始めている。

The Duran:習近平がセルビアとハンガリーを訪れ大歓迎された。ハンガリーのオバーン首相は筋金入りの反共産主義者だが、習近平とは仲が良い。セルビアはこれまでEU志向だったが、これからはBRICS+志向になるだろう。ハンガリーも中国の資金力で支えられるので、少し行動が自由になる。ショイグ国防大臣がロシアの安全保障会議の議長になったが、これは大昇進だ。ロシアの軍需産業の責任者も兼ねることになった。ロシアの安全保障会議はロシアの国内・国際問題の方針を決める場であり、プーチンもこの組織に頼って共同で決断を下している。欧米諸国はロシアの安全保障会議の巨大な力を知らないようだ。

大地舜:10月7日のハマスの攻撃は、イスラエルが意図的に行わせたことは確実だ。証拠も多い。1200人の死者のほとんどもイスラエル軍が殺したのだ。赤ん坊を殺したというのはプロパンダに過ぎない。米国のリンジー・グラハム上院議員が「広島や長崎に原爆を落としたのは正解だった。だからガザにも原爆を使うべきだ」と言っているが、こんなレベルの人が上院議員では、米国が衰退しても当たり前だ。

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