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2024年5月24日 (金)

ウクライナの数個旅団が亡命を検討している。5月24日

ミリタリーサマリー:ロシアはハリコフ州に大規模なミサイル攻撃をした。増兵されたウクライナ部隊が標的となった。戦線は膠着状態になっている。ドンバスではロシア軍が相変わらず占領地を広げている。各地でウクライナ軍が包囲されて、撤退を余儀なくされている。ロシアの将軍が汚職で逮捕され、もう一人は兵士の命を無駄にしたとして解任された。米国はロシア本土へのミサイル攻撃を許可したようだ。

Max Blumenthal(The GrayZone編集長・ユダヤ系米国人):昨年の10月7日、ハマス部隊がレイプなどの野蛮な行為を行ったというイスラエルの宣伝は嘘であったことが判明した。イスラエルの国民は洗脳されており、真実を知らされていない。イスラエルはユダヤ人至上主義に陥っている。アラブ諸国はいまだに欧米の半植民地。ヨルダン国王は碧目の英国人(半分)だ。イスラエル人は正面からパレスチナ人を殴り、殺している。アラブ諸国の首脳は、背中からパレスチナ人を刺している。

セイモア・ハーシュ:バイデンのロシアやプーチンに対する非合理的な見方は、上院議員時代にさかのぼるが、アメリカの情報機関の一部にはずっと懸念があった。バイデンはプーチンを "死の天使 "と見なしている。バイデンの対ロシア強硬姿勢には、アントニー・ブリンケン国務長官とジェイク・サリバン国家安全保障顧問が加わっている。ブリンケンは先週、ウクライナ訪問から戻り、ホワイトハウスは現在の禁止事項を緩和し、『ニューヨーク・タイムズ』紙が報じたように、ウクライナ軍がロシア国内のミサイルや大砲の設置場所を標的にすることを許可して、負け戦をさらに拡大すべきだという勧告を出した。バイデンが大統領に就任してからの数年間、アメリカは「勝つこともできない戦争」に1750億ドルを費やしてきた。ここ数週間で、ウクライナの数個旅団が亡命することを検討している。より訓練され、より装備の整ったロシア軍を相手に、自殺行為ともいえる攻勢にはもう参加しないと上官に通告したそうだ。この戦争をつぶさに見てきた上級顧問は私にこう言った:「プーチンは長期戦を仕掛けている。彼はクリミアとウクライナの4つの州を、激しい戦闘の末に確保した」。「ロシア国境から30キロ南にあるウクライナ第二の都市ハリコフは、文化と交通の中心地である。彼は今、この都市のチェックメイトを狙っている」。顧問は言う。「プーチンは今、11月に勝利するであろうトランプとの交渉で優位に立つために戦っている」。

大地舜:プーチンはチェスの名手に違いない。着実にウクライナのチェックメイトに近づいている。占領地を増やすことも目的だろうが、それよりもウクライナ兵士の士気を挫くことに成功している。

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