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2024年5月21日 (火)

米国は世界平和の妨害ばかりしている。5月21日

ミリタリーサマリー:ゼレンスキーの大統領としての任期が終わった。憲法上はもう大統領ではない。90日間、戒厳令を伸ばして正当性を保とうとしているが、国際社会が、それを認めるかどうかは別。特にロシアはゼレンスキーを正統な大統領とは認めないだろう。特に90日間の戒厳令が終わると、ますますゼレンスキーの正統性がなくなる。ロシア軍は大規模なミサイル攻撃を準備している。3〜4日は継続するのではないだろうか? ドンバスのベラゴルフカが陥落した。この高台をロシア軍が過去1年半攻めて、ようやく陥落。ドンバス全域でロシア軍が圧迫を加速化させている。

ダグラス・マクレガー:国際司法裁判所がネタニヤフに逮捕状を出しても、イスラエルと米国は無視する。だがイスラエルの国際社会における孤立化はさらに進むだろう。今の中東で戦争をしたいのはイスラエルと米国だけ。へズボラは上手にイスラエルを苦しめている。ビクトリア・ヌーランドは、米国をウクライナ戦争に参戦をさせたいと言っているが、それは実現しない。なぜならNATO軍も米国軍も戦争できる状態にないからだ。米軍はパイロット不足だし、陸軍も海軍も士気が低く、こ79年で最低の状況にある。一方、ロシア軍はウクライナ戦争で鍛えられて士気が高くタフで規律がある。ドイツの哲学者の言葉だが「戦争に勝利した国は、アホになりやすい」。今の米国がまさにその状態になっている。

スコット・リッター:イランの民主主義は機能しているので、大統領が亡くなっても、国は安定を保てる。イスラエルは基本的にハマスと交渉する気がない。ガザ地区でイスラエル軍にとって安全な場所はない。イスラエル軍の士気は下がっている。へズボラは勝利を収めている。イスラエル野党のガンツ党首が戦時内閣から抜けると言っているが、イスラエル政権の方針に変化はないだろう。ウクライナ戦争だが、ロシア軍は近代的な戦争で鍛えられて強くなっている。米軍も勝てる見込みは全くない。ロシア軍が弱いという意見は政治的な発言に過ぎない。

ジェフリー・サックス:米国は世界平和の妨害ばかりしている。ハマスのテロは許し難いが、テロは絶望が生んでいることを忘れてはならない。イスラエルが過去20年間してきたことは法を無視した大量虐殺だった。今週のNY Timesマガジンの特集を読むべきだ。過去20年間のイスラエルの残虐行為には呆れ果てる。イスラエル政権はガザ紛争の真の目的を言えない。なぜなら、あまりにも非人道的だからだ。米国の大学生はイスラエルの犯罪と戦っている。米国の富豪たちは、TikTocを禁止して、若者に世界の実情を見せないようにしようとしている。現在のイスラエルは殺人国家であり、民主主義国家からは程遠い。ウクライナ戦争は30年前から米国が企画していた戦争だ。当時も今も、プーチンの意見を無視している。

大地舜:NY Times Magazineの記事を読んでいる。「The Unpunished: How Extremists Took Over Israel」というタイトルだ。

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