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2024年6月19日 (水)

スイスの平和会議は大失敗に終わった。6月19日

ミリタリーサマリー:全ての戦線でロシア軍が優勢。ドンバスのOSKIL方面にロシアの大部隊が集結している。

The Duran:スイスの平和会議は大失敗に終わった。160カ国招待したが参加したのは92カ国。声明に署名したのは78カ国。欧米の一部のネオコンは2年前のイスタンブール合意を基礎に話したいと考えていたが、プーチンが述べた和平交渉の考えで否定された。NATOの議長は30万人のNATO兵と戦術核でロシアに対抗すると言ったが、NATOに勝ち目はない。ロシアは70万人の部隊を待機させている。

ベン・ノートン(「地政学経済」編集長):ゼレンスキーは、「中国やロシアは野蛮国で、文明国である欧米のルールに従わない」と非難。これは欧米の植民地主義の思想だ。スイスの平和会議はロシアを交えない一方的な「戦争会議」だった。世界の人口の80%を占める国々がスイス会議の声明に同意しなかった。

グローバル・タイムズ社説:NATOのストルテンベルグ事務総長はワシントンに赴き、NATO加盟32カ国のうち23カ国がGDP2%を国防費に充てるという目標を達成したことを誇示する一方、NATOがさらなる核兵器の配備を検討していることを明らかにした。また、中国を脅し続け、中国は西側諸国とロシアの間で "中立 "することはできず、方向転換しなければ、"悪い結果が出る "と述べた。さらに西側諸国に対して、ウクライナへのさらなる武器供給を求め、それが "平和への道 "だと主張した。ストルテンベルグでさえそれを正当化することはできず、"パラドックスのように見えるかもしれない "と認めている。これはストルテンベルグの戦争への企てと責任を隠蔽するやり方であり、NATO全体のやり方でもある。危機を防ぐという名目で紛争を引き起こし、危機を管理するという名目で大惨事を悪化させる。ある欧米の学者が要約したように、侵略は「人道的介入」となり、クーデターは「民主革命」となる。、政権転覆は「民主化促進」であり、砲艦外交は「航行の自由」となる。軍事ブロック拡大は「欧州統合」で、強権による支配は「強者の立場からの交渉」と称されてきたのだ。NATOが危機の創出を通じてその機能を強化してきたことは、NATOの歴史が証明している。現在、NATOはそのプレゼンスと機能を世界的規模で強化しようとしているため、必然的により大きな危機を作り出さなければならない。敵を探し、危機を作り、その存在を拡大するというサイクルの中で、NATOは中国を最新のターゲットにしようとしている。

大地舜:昨夜は日本の若者に誘われて新宿の歌舞伎町で食事をしてから、新宿ゴールデン街を散策。バーではメキシコ、スペイン、イタリアの若者と談笑。人間は人々と出会い、語ることで学べることがたくさんあると実感。

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