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2024年6月11日 (火)

マクロンも「ゼレンスキーの呪い」に祟られている。6月11日

ミリタリーサマリー:ウクライナ北部のスミ州でロシア軍が国境を超えて進軍。元ワグナル軍団のベテラン部隊。ウクライナ軍の将軍が汚職。500ミリオンドル。ウクライナがクリミア半島をミサイル攻撃。成果につては不明。

The Duran:マクロン大統領が議会を解散して総選挙というギャンブルに出た。大統領の任期はまだ3年あるが、この総選挙で負けると、大統領辞任の可能性が出てくる。マクロン大統領は庶民に人気がない。貴族的な政治エリートだけにしか支持されていない。EU議会の選挙ではマクロンの政党が右翼のルペンに大敗した。原因の50%はプロジェクト・ウクライナの失敗にある。マクロンも「ゼレンスキーの呪い」に祟られている。フランスの大衆はロシアと戦争をしようとするマクロンの気持ちが理解できない。

ウイル・シュライバー(地政学者):米国/NATOが、短距離弾道ミサイルや長距離巡航ミサイルの乏しい備蓄をさらに送り込めば、なぜロシアが反対しなければならないのか。ATACMSとストームシャドウ・ミサイルの成功率はひどいもので、時間の経過とともに着実に能力が低下している。戦略的には無意味だ。しかも、補給能力もゼロだ! アメリカやNATOがウクライナに時代遅れのF-161個中隊、あるいは5個中隊送り込んでも、ロシアが反対する理由はない。もちろん、彼らはNATO "ボランティア "によって操縦され、序盤は大げさでつかの間の "成功 "を収めるかもしれない。しかし、実際にウクライナの戦場で本格的な出撃を試みた場合、兵站も維持も不十分な旧式のF-16では、寿命はわずか数時間にしかならないだろう。そしてなにより、アメリカ/NATOがウクライナに「地上軍」を送り込み、ロシア軍と対峙させることに、なぜロシア側が反対するのだろうか? NATOの戦闘部隊5万人(その誰もがかつて激戦を経験したことがない)が、必然的に不十分な指導力と調整力で突然ウクライナの戦場に投入されたら、どうなるかわかっているのだろうか? 容赦なく虐殺されるだろう。

ジェームズ・ハワード・クンストラー(米国の作家。評論家):バイデン大統領は全世界から見えるところで壊死しつつある。彼の心は失われている。カメラの前でしゃがむ姿は滑稽に見える。彼は明らかな不条理と嘘を口にする。彼の妻は、鎖につながれた犬のように彼を連れ回さなければならない。誰が見てもわかる。彼は去るべきだ。早急に。その恥ずべき無能ぶりは2020年の選挙戦から明らかになっていたが、それ以来、彼のハンドラーたちは国民の半分の目をごまかすことに成功した。彼らは2024年の選挙で権力の掌握を失うわけにはいかない。特に司法省、FBI、いわゆる「国家安全保障」機構の支配権を失うわけにはいかないのだ。ジョー・バイデン の破綻した頭の中にある首尾一貫した考えは、彼が大統領である限り、彼には恩赦権があるということだ。

 ITZHAK BRIK(元イスラエル将軍):今日、われわれはすでに成し遂げた成果を失いつつあり、自軍の犠牲になりつつある。このままでは、ハマスの絶対的敗北と捕虜の生還という2つの目標を達成することはできない。ガザ・シティのように、われわれが支配下にあると宣言した地域でも、われわれは兵士の損失という非常に高い代償を払い続けることになる。われわれは何度も戦いに戻り、目的もなく多くの兵士を失っている。これまでのところ、国際社会はハマスの文民統治に代わる国際的な政権を樹立するために動いておらず、政権を変えない限り、戦争から良い結果が得られる可能性はない。10月7日に起きた恥辱、災難の責任者たちは、ヒズボラとの地域戦争に我々を導くかもしれない。過去20年間、我々はその戦争に備えて国内戦線と軍隊を準備してこなかった。だから、我が国を破滅させる戦争となるだろう。

大地舜:森永卓郎さんの本、2冊目を読んでいるが、面白い。日本は中国やロシア以上に専制国家・権威主義国家のようだ。^^

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