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2024年6月25日 (火)

ロシアと北朝鮮の同盟は世界の力関係を変えた。6月25日

ミリタリーサマリー:ウクライナ兵は攻撃を拒否し始めている。守備はするという。ウクライナの新兵は戦争をしたがらない。全ての戦線でロシア軍が優勢。ウクライナは NATOサミット前に戦果を示せるかどうかの瀬戸際。

スコット・リッター(米国の軍事評論家):ロシアと北朝鮮の同盟は世界の力関係を変えた。北朝鮮はロシアの支援で繁栄するだろう。ベトナムもマレーシアもタイ王国もBRICSに入る方針だ。米国のミサイルがクリミア半島のビーチを攻撃した。しかもクラアスター爆弾を使った。これは米国によるロシアに対する挑発だ。米国はロシアを怒らせて、何か過激なことをさせたいのだ。そうすればNATOサミットでロシアを非難できる。過激なことというのは、たとえば黒海の空を飛行禁止にすることだ。ロシアが米国の挑発に乗るかどうかは不明だが、ロシアと米国の戦争が一歩近づいたことは確かだ。プーチンが「ゼレンスキーは2025年春には、欧米によってウクライナから追放される」と言ったが、その頃までには戦争を終わらせる考えだろう。

エコノミスト誌(6月13日):アメリカのファーウェイ暗殺計画は裏目に出ている。ファーウェイ社はより強くなっている。ファーウェイは10年以上にわたってアメリカからの攻撃を受けてきた。この猛攻はファーウェイを苦しめた。しかし、ファーウェイは生き延びただけでなく、再び繁栄している。今年第1四半期の純利益は前年同期比564%増の197億元(27億ドル)に急増した。同社は携帯電話事業に再参入した。通信機器の売上は再び増加している。ファーウェイを潰すことに失敗したアンクル・サムの攻撃は、ファーウェイをより強くしただけだった。投資銀行ジェフリーズの試算によると、ファーウェイが9月に発表したスマートフォン「Mate60 Pro+」の部品(金額ベース)の約70%は中国製だ。これにより、ファーウェイは202413月期の中国におけるスマートフォン販売台数シェアで15.5%を獲得し、2023年同期の約9%から上昇し、アップルと肩を並べた。この成功がファーウェイの業績回復の大きな要因となっている。アメリカの制裁はまた、ファーウェイに多角化を促し、失われた収益を補った。西側の技術からファーウェイを切り離したとしても、ファーウェイを萎縮させることはなく、むしろ技術革新へのインセンティブを高めたということだ。

大地舜:ロシアはヨーロッパから追放されて、ついにアジアの仲間となった。日本を守る唯一の方法は中露米・北朝鮮と友好国となることだ。日本の軍備も最小限で済む。

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