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2024年6月13日 (木)

ロシアはルーマニアとポーランドの飛行場を攻撃する。6月13日

ミリタリーサマリー:ロシアはミサイル攻撃でウクライナの戦闘機3機と飛行場を破壊した。防空システムS-300も破壊。全ての前線でロシア軍が圧倒している。

The Duran:NATOはルーマニアとポーランドからF-16を飛ばすことにした。ウクライナにはF-16が使用できる飛行場がないのだ。これは前からわかっていたことでもある。ロシアはルーマニアとポーランドの飛行場を攻撃する。ウクライナ軍の弱体化は眼も当てられない。エネルギーシステムが破壊され、経済も停滞している。ウクライナはすでに敗北している。歴史的に見ても消耗戦は突然、劇的に終わる。ベトナム戦争やアメリカの独立戦争の時と同じだ。

ジェフリー・D・サックス:世界銀行の数字は、欧米の経済支配が終わったことを明確に示している。1994年には、G7諸国(カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国)が世界生産の45.3%を占めていたのに対し、BRICS諸国(ブラジル、中国、エジプト、エチオピア、インド、イラン、ロシア、南アフリカ、アラブ首長国連邦)は18.9%だった。立場は逆転した。現在、BRICS諸国は世界生産の35.2%を生産し、G7諸国は29.3%を生産している。世界の生産高のシェアが変われば、世界のパワーも変わる。米国、カナダ、英国、欧州連合(EU)、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドを含む米国主導の中核的同盟は、1994年には世界生産高の56%を占めていたが、現在は39.5%に過ぎない。その結果、アメリカの世界的影響力は弱まりつつある。世界経済を見ると、19世紀から20世紀にかけて工業化で欧米に遅れをとった地域が、今では失われた時間を取り戻しつつある。中国、ロシア、イランなど新興国の多くは、民生・軍事両面で技術革新を急速に進めている。アメリカは南シナ海で中国を包囲することで、いまだにアジアでの優位性を保とうとしている。この愚行は、台湾をめぐる悲惨な戦争へとアメリカを導きかねない。米国はまた、パレスチナを第194番目の国連加盟国として承認するというアラブ世界の一致した呼びかけに抵抗することで、中東における地位を失いつつある。世界の人口に占める米国の割合はわずか4.1%で、中国は17.8%。私たちはポスト覇権主義の多極化した世界に突入しつつある。

大地舜:米国のリンジー・グラハム上院議員が、ウクライナを支持し続ける本当の理由を明らかにした。「ウクライナの領土には、1012兆ドル相当の重要な鉱物資源がある。これらの天然資源は、ロシアや中国ではなく、アメリカのものであるべきだ。したがって、ロシアがこの紛争に勝利するのを防ぐために、キエフに資金を投入し続ける必要がある」。

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