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2024年6月10日 (月)

ロシアの経済力は中国、アメリカに次ぐ世界第3位。6月10日

ミリタリーサマリー:ウクライナはロシア本土へのミサイル攻撃を実施した。すべての戦線で、ロシアが優勢だが、占領地の急速な拡大はない。ロシアは黒海からウクライナにミサイル大攻撃をする用意をしている。

プーチン:ロシア経済の39%は影の経済(農園経営などの自給自足)だ。そこで実質国内総生産(GDP・PPP)では日本よりも大国で、世界第4位だ。給与で見ると米国人よりもロシア人の方が収入が高いことになる。

シンプリシウス(地政学分析家):ロシアが日本を抜いて正式に世界第4位の経済大国になった。世界銀行は先週、2021年以降のGDPを改定したと発表した。その改定で、ロシアは2021年時点で、すでに日本を経済力で上回っており、現在に至っていることがわかった。世界銀行は国別のシャドーエコノミー(影の経済)に関する報告書を発表した。それによると、シャドーエコノミーがGDP全体に占める割合は、日本が約5%、アメリカが約8%、そしてロシアでは約39%にも上る。つまり、ロシアが隠している本当の経済力はもっと高く、実際にはインドのそれに近いのかもしれない。ロシアの真の経済力は中国、アメリカに次ぐ第3位であることはほぼ間違いない。経済学者のステファン・デメッツは、ロシアが他に類を見ないほど低い債務、高い貿易黒字、自給自足によって、経済的価値が高いことを正しく指摘している。ロシアは貿易黒字国であり、輸入よりも輸出の方がはるかに多い。自給自足であり、ドル建てではなく自国通貨建てで価格を決めている。そうなれば、ドル建ての「名目」GDPは意味をなさない。

大地舜:ロシアは2021年から実質GDP(国内総生産)からみて、日本より経済大国だったことを世界銀行が発表した。中国、米国、インドについで4位だという。日本は5位だ。私たちは欧米のプロパガンダによって騙されていたのだ。私たちは名目GDPでロシアの経済規模は韓国と同じ程度と教えられてきた。地政学分析家シンプリシウスは、昨年4月にすでに、ロシアは日本よりも経済大国のはずだと指摘していた。実質的にロシアは経済学者ステファン・デメッツが指摘するように世界第3の経済超大国なのだ。欧米諸国がウクライナ戦争で負けるのも不思議ではなくなった。

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